STAFFINTERVIEW08

工場長としてスタッフの個性を活かし、チームの力を引き出す。

スズキ自販福岡
サービス・工場長
J.O さん(2009年入社)
※取材当時

01.入社の決め手

自動車整備を
極めたいと思い、
スズキへ入社

私がサービススタッフの道を志したのは、実家の父が電気工事士をしていたことがきっかけです。エアコンの修理などをしているのを見て、メカニックな仕事に憧れるようになりました。ただ自分はクルマが好きだったので、クルマを修理できる人になりたいと考えました。スズキを選んだ理由は、専門的なサービス技術が身につく点に魅力を感じたからです。スズキは故障したエンジンを丸ごと交換するのではなく、個々の部品を一つひとつ交換します。そのため膨大な数のエンジン部品に精通することができるので、サービス技術が身に付きやすいと思いました。また他メーカーの販売会社では、サービス職から営業職にキャリアチェンジする場合もあるのですが、スズキは本人が希望しない限り基本的にはキャリアチェンジはないので、整備士としてのキャリアを極められるという点も魅力的でした。

私がサービススタッフの道を志したのは、実家の父が電気工事士をしていたことがきっかけです。エアコンの修理などをしているのを見て、メカニックな仕事に憧れるようになりました。ただ自分はクルマが好きだったので、クルマを修理できる人になりたいと考えました。スズキを選んだ理由は、専門的なサービス技術が身につく点に魅力を感じたからです。スズキは故障したエンジンを丸ごと交換するのではなく、個々の部品を一つひとつ交換します。そのため膨大な数のエンジン部品に精通することができるので、サービス技術が身に付きやすいと思いました。また他メーカーの販売会社では、サービス職から営業職にキャリアチェンジする場合もあるのですが、スズキは本人が希望しない限り基本的にはキャリアチェンジはないので、整備士としてのキャリアを極められるという点も魅力的でした。

02.現在の仕事内容

スタッフとの絆が生む、
働きやすい職場

現在は工場長として、現場スタッフのマネジメントを行っています。朝はお預かりしているクルマの納車スケジュールや、当日の来店予定を踏まえ、スタッフの仕事を割り振ることから始まります。また、予約のない飛び込みの修理依頼が来ることも珍しくないため、その日の状況に合わせて臨機応変に対応することが大事です。この仕事をする上で特に意識していることは、スタッフとコミュニケーションをとることです。仕事だけではなくプライベートな相談事にものります。料理の話や子育ての話で盛りあがることもしばしば。そうやって日頃からコミュニケーションをとることが働きやすい環境づくりにつながると思っています。また、スズキにはいろいろな研修制度があって、新たな資格取得のサポートが受けられます。現場スタッフには着実にステップアップしてほしいので、研修参加に関する助言や研修内容でわからないことには相談にのってあげるようにしています。その際は自分の経験をそのまま押し付けるのではなく、その人の個性も大事にしながら、時に厳しく、時に優しく接するよう心がけていますね。

現在は工場長として、現場スタッフのマネジメントを行っています。朝はお預かりしているクルマの納車スケジュールや、当日の来店予定を踏まえ、スタッフの仕事を割り振ることから始まります。また、予約のない飛び込みの修理依頼が来ることも珍しくないため、その日の状況に合わせて臨機応変に対応することが大事です。この仕事をする上で特に意識していることは、スタッフとコミュニケーションをとることです。仕事だけではなくプライベートな相談事にものります。料理の話や子育ての話で盛りあがることもしばしば。そうやって日頃からコミュニケーションをとることが働きやすい環境づくりにつながると思っています。また、スズキにはいろいろな研修制度があって、新たな資格取得のサポートが受けられます。現場スタッフには着実にステップアップしてほしいので、研修参加に関する助言や研修内容でわからないことには相談にのってあげるようにしています。その際は自分の経験をそのまま押し付けるのではなく、その人の個性も大事にしながら、時に厳しく、時に優しく接するよう心がけていますね。

飾らない自分で、お客様の人生を飾る

営業とサービスは
思いやりの連携が鍵

サービススタッフにとって、技術力を高めることはもちろん大切。けれど、それと同じくらい営業スタッフとの連携プレーも重要です。例えば、整備予定がびっしり埋まっている日に、営業スタッフ経由で急な修理依頼が入ることがあるんです。そんなときは「対応できない」と突っぱねるのではなく、現場のサービススタッフと相談して、できるだけ営業スタッフの要望に添えるよう調整します。一方で、サービススタッフの視点から見た「お客様のクルマの状態」を営業スタッフに伝えてあげることもあります。それがきっかけで営業スタッフとお客様の信頼関係に繋がり、営業スタッフからお礼を言われることも珍しくありません。このようにしてサービスと営業が支え合いながら、お互いの立場を思い合った連携ができるのもスズキの強みだと感じています。

03.今後の目標

スタッフの成長ペースを
大切にするマネジメント

効率ばかりを追求しても優秀なサービススタッフは育成されませんし、知識や経験が少なく、短時間で仕事が終わらない新人スタッフに対し、全て指示していては本人が成長しません。もしかしたら効率は悪いかもしれませんが、本人が自分で考えて行動するよう促し、時間をかけてじっくり教育することが大事だと思っています。人によって成長スピードは様々です。スタッフ一人ひとりの成長ペースを尊重することが、マネジメントの肝だと思っています。また、現在の自動車業界は電気自動車など新しい技術の登場で、これまでの常識が通用しなくなる日々が続いています。工場長として先頭に立ちながら、そうした技術革新の波をスタッフと一緒に乗り越えていきたいですね。そして何より、1人でも多くのお客様に寄り添い、クルマを通して人生に彩りを添えられるサービススタッフであり続けたい。それが私の変わらぬ想いです。

効率ばかりを追求しても優秀なサービススタッフは育成されませんし、知識や経験が少なく、短時間で仕事が終わらない新人スタッフに対し、全て指示していては本人が成長しません。もしかしたら効率は悪いかもしれませんが、本人が自分で考えて行動するよう促し、時間をかけてじっくり教育することが大事だと思っています。人によって成長スピードは様々です。スタッフ一人ひとりの成長ペースを尊重することが、マネジメントの肝だと思っています。また、現在の自動車業界は電気自動車など新しい技術の登場で、これまでの常識が通用しなくなる日々が続いています。工場長として先頭に立ちながら、そうした技術革新の波をスタッフと一緒に乗り越えていきたいですね。そして何より、1人でも多くのお客様に寄り添い、クルマを通して人生に彩りを添えられるサービススタッフであり続けたい。それが私の変わらぬ想いです。

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